と思って色々なサイトを調べたり本を読んだりしている方も多いのではないでしょうか?
そこで目にするのは...
でも、「ずいぶん前から感じている症状なんだけど」と戸惑ったことはありませんか?
更年期に現れる症状で病気を伴わないものを更年期症状と言うそうで、個別に出ている症状が更年期によるものかどうか判断するのは難しく、医師の診察を受けるのが一番安心です。
ただ、更年期を過ぎた方々にインタビューしてみると「更年期?何かあったかしら?」と明らかな症状がなかった人たちも多くいて、その方々の共通点の一つが「運動」だったのです。
日本産科婦人科学会のホームページより抜粋
閉経前の5年間と閉経後の5年間とを併せた10年間を「更年期」といいます。更年期に現れるさまざまな症状の中で他の病気に伴わないものを「更年期症状」といい、その中でも症状が重く日常生活に支障を来す状態を「更年期障害」と言います。
「運動」と聞いただけで、「あ、私にはムリ」と目を背けたくなった方もいると思いますが、ぜひ、もう少しだけ話を聞いて下さい!!
更年期に関わらず運動が良いことは今さら言うまでもありませんよね。コロナ禍にオンラインヨガやYouTubeのトレーニング動画にチャレンジした方も多いと思います。
ただ、続かない...
何度もスポーツジムの会員になってみたものの結果を実感する前にやめてしまったり、テレビを見ながらできると思って購入した運動器具も数回試してみたものの気づいたらほこりをかぶっていたり、運動に対するネガティブな過去の経験が悪い記憶として染み付いている方も多いのではないでしょうか。
長年、運動指導を行ってきたなかで同じような経験をしている方をたくさん見てきました。このような経験から運動は嫌い、苦手と思い込んでしまう気持ちはとてもよく分かりますが、実は「自分にあった正しい運動法を知らない」だけなんです。思い返してみて下さい。これまでに正しい体の動かし方、教わったことはありましたか?自分にあった継続方法を教わったことはありましたか?
そうなんです。体の構造まで理解して、正しい体の動かし方や個人にあった運動法や継続法を指導している指導者はそれほど多くありません。運動をする上で重要なことは普遍的ですが目新しくなければ面白さにもかけるため、新しい運動法やストレッチなどで話題を呼んで兎にも角にも皆さんに運動をして元気になってもらおうとあの手この手で働きかけを行なっているです。
そしてもう一つ、あまりメディアなどでは取り上げられることがないけれど、とても重要なことがあるんです。
更年期を迎える頃の女性は若い頃と同じ感覚で運動することで、かえって体に負担をかけてしまうことがあるんです。例えば...
と言う経験はありませんか?
そもそも、年齢と共に体力は低下します。それに加えて生活は便利になり、さらにコロナ禍による自粛生活が長期化したことで、日常生活で同じ姿勢でいる時間が長くなったり、長時間かたよった身体の使い方をしてしまっていたり...筋肉や関節がこわばり、筋力や柔軟性等が低下して姿勢がくずれる、身体に不調を感じる、消費カロリーが少なく体重増加に繋がる等、図の様な悪循環が起こっているんです。
そのためウォーキングのような一見すると何ということのない運動でさえ、まずは運動ができる状態に体を整えることが何よりも大切なんです。
残念ながら、情報番組やYouTubeなどスポットで目にする運動は、見ている方の体の状態などを細かく想定しているわけではないので、人によっては体を痛めてしまったと言う事例が実際に私の周りでも起こっています。
そこで...
この度、スッキリしない毎日、モヤモヤした気持ちで更年期を過ごしている女性の皆さんが、効果的な運動をすることで肉体的、精神的な負担の軽減につなげて欲しいと思い、ご自身にあった運動法が分かる運動診断チェックシートと体を整える”リストアエクササイズ〜upper編〜”をご用意しました。
子どもからシニアはもちろんのこと、10万人以上の指導実績をもつ指導者が監修しています。体力全般が必要なエアロビック競技の経験から、有酸素運動、筋トレ、柔軟性をトータルに指導。
九州大学健康科学センター名誉教授 徳永幹夫氏、山口大学医学部医療環境学講座准教授 上田真寿美氏の研究によると、以下のように運動経験が更年期症状の軽減につながることが推察されたと報告が上がっています。
ーーーーーーーー以下、抜粋ーーーーーーー
40才〜60才未満の女性541名を対象に,運動経験と更年期症状の関係及びテニス実施者,その他の運動 実施者,運動経験なし群の3群による更年期症状の関係を分析した。その結果は,以下のとおりである。 1.30歳代以降に運動経験がある者はない者よりも更年期症状が低かった。 2.運動経験がある者,とくに球技実施者(テニスやバレーボール実施者など)は,「いらだち」「頭痛」及び「心悸亢進」といった症状が低かった。 3.運動の継続が長い者ほど更年期症状が低い傾向であった。4.更年期症状の低かった者は,30歳代および40歳代〜閉経に「適度なきつさ」の運動を60分以 上,週に1〜4回程度している者が多かった。5.テニス実施者は他の種目を実施していた者や運動を実施していなかった者より更年期症状が低い 傾向にあった。とくに,「よくした者」より「まあまあした」と答えた中程度の実施者ほど更年期症状が低いことが明らかされた。 以上のことから,30歳代以降の運動経験は更年期症状の軽減に有効であり,その運動は無理のない程度で約1時間,週に2〜3回が適当であることから,テ ニスを無理なく行うことは更年期症状の軽減につながることが推察された。
参照:https://ci.nii.ac.jp/naid/110000407452
福岡市出身
30年以上運動の指導に携わり延べ10万人以上の指導に関わってきました。有酸素運動のエアロビックをスタートに柔軟性に関わるストレッチやヨガ、水中運動のアクアエアロビック、和のフィットネス等々いろいろな指導を経験し、選手だけでなく一般の方や子供、シニアと幅広い年代を指導してきました。
長年の指導経験からグループセッションの限界と個人を大切にしたパーソナルセッションの重要性を感じていました。ここ数年選手のみ行なっていたパーソナルセッションを一般の方の指導の中心へ転換してきました。
そしてこのコロナ禍を受け改めてオンラインによる指導の重要性を実感。2020年の自粛期間中にオンラインによるグループレッスンを行い、グループレッスンだからこそ出来ることを再確認。
2021年満を持してオンラインによる同じ思いを持って楽しみながら運動を行うオンラインサロンでのグループレッスンをスタートします。
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★日常生活が楽になりQOL(quality of life)を向上させる個人の心と身体の健康「健幸力*」をアップさせる指導を第一に考えています。
※健幸力* 心身ともに健康で自力で幸せになる力
※QOL(quality of life) 一般に、ひとりひとりの人生の内容の質や社会的にみた生活の質のことを指し、つまりある人がどれだけ人間らしい生活や自分らしい生活を送り、人生に幸福を見出しているか、ということを尺度としてとらえる概念である
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